好きなもの#004「フリースタイルバトル」
お前には負けねえそれしか言えねえだけど
このバイブスと言葉で弾けるだけのラップ
別にいいじゃねえかそれでも
俺が決勝お前とこんなバトルがしたかったぜ
yo 間違いねえぞ!―TK da 黒ぶち THE罵倒2012決勝 TKda黒ぶち vs 輪入道
フリースタイルダンジョン ORIGINAL SOUND TRACK VOL.2
- アーティスト: VA
- 出版社/メーカー: GRAND MASTER
- 発売日: 2018/01/24
- メディア: CD
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情にもろいです。
だからこそ、熱いバトルにはついつい感情移入しがちになります。
今回は引用が多いため、前置きはこのくらいにして本題に。
熱いバトルの代名詞といえばやっぱりスクライド。当時めちゃくちゃはまりました。そして今回ご紹介するフリースタイルバトル(以下、MCバトル)はまさにあのスクライド同様に、個性に溢れた熱い戦いがあり、あの頃と同じく今めちゃくちゃはまっています。
■試合の流れ
おおまかに基本的な試合の流れから。
- 先攻・後攻を決める
- DJが流すビートに合わせて即興ラップ
- 勝敗を決める
勝敗の決め方ですが、観客の声援が大きい方、より多くの観客が応援したい!と思ったほうが勝ちになります。
普通のスポーツだと、どれだけ応援しても試合は試合で勝負が決まるじゃないですか。MCバトルではそれがなく、観客の応援が勝敗に直結します。そのため、大逆転やジャイアントキリングのようなドラマが起きやすく最後の最後まで見ごたえがあります。
また、MCバトルにはいくつか要素があるのでそれをご紹介します。
これらの要素がラッパー各々の個性を作り出し、MCバトルをより深みのあるものにしています。
■LIME(ライム)
韻を踏むことです。ラップですから、上手い韻は自然と盛り上がりに繋がります。
当然「布団が吹っ飛んだ」のようなオヤジギャグではどんなに韻を踏んでも盛り上がりません。例えばこの一節。
頂く西から勝利 お前は甘めのピリ辛料理
―CIMA
西(関西勢)が勝利するという言葉からピリ辛料理なんて想定できないですよね。う~む上手い。
■FLOW(フロー)
ラップするときのビートへの乗り方、つまり音楽としての完成度です。緩急や高低差をつけたり、間を空けたり。フロウが上手い人は、即興のはずなのにまるで元々の楽曲だったのかのように錯覚します。
こればかりは文章では伝えられないので、心苦しいところ。
■PUNCHLINE(パンチライン)
印象に残る言葉を出せているか。これが重要で、このパンチラインを武器に全く韻を踏まずに優勝しているラッパーも実際にいます。例えばこの一節。
ただな 貰った菊の花 蹴っちまった
ボタン(牡丹)のかけ違いで
バラバラ(薔薇)になった筋
でもサクラ(桜)はいないだろ?分かるか
でもお前みたいなMC 死人に口なし(梔子)だ
―R-指定
この試合の直前に、実際に貰った菊の花を蹴り飛ばすという出来事があった後での即興のパンチライン。上手すぎてもうよくわからない。
■ANSWER(アンサー)
相手の言った言葉にどれだけ上手く返せるか。この要素があるためMCバトルでは基本的に後攻が有利です。例えばこの一節。
モデル 女優 もちろんアイドル
ヤレる女なら ブスでも抱いとく
俺を止めてくれ
―GASHIMA
俺はイケイケだぞ!とアピール。この言葉に対して、このアンサー。
超下らねぇ 勝手にやってろ
適当な女を抱いて 男を下げとけ
俺は嫁さんと娘を抱いてる
何が正しいか 俺は知ってる
「抱く」という意味を上手く使って完全にアンサーしています。惚れる。カッコいい。
■VIBES(バイブス)
おそらくこれが一番重要な要素です。これは、今まで説明した要素では測れない何か、HUNTER×HUNTERの言葉を借りると印象値が一番近い表現だと思います。
MCバトルはそれぞれの経歴や個性をもつ、ラッパーという人間同士の勝負です。だからこそ、即興で吐き出される言葉には特別な意味ができ、ドラマが生まれます。言葉の深み、言葉の重み、言葉の熱さ。そういった何かがバイブスという要素です。例えばこの一節。
1年ぶりだな このセリフ
―R-指定(vsDOTAMA)
一見何気ない言葉ですが、この言葉には深い意味があります。このR-指定さんとDOTAMAさんにはライバル関係と呼べるような因縁があり、1年前の戦いでDOTAMAさんがR-指定さんに最初に放った言葉が「1年ぶりだな」でした。
そして1年越しに今度はR-指定さんから最初に放った言葉もまた「1年ぶりだな」。この2人だからこそ、深く重く熱い意味が生まれます。
他にも、もっとわかりやすく熱さを感じる言葉もあります。
地元の奴ら よく見とけ
テレビの前の奴ら よく見とけ
今から俺が この般若を仕留め
明日には全国に名前を広げる
頂くぞ 全部 Money Props 頂くぞ
俺を舐めんじゃねぇ チャレンジャーです
フリースタイルダンジョン いざ覚悟!
-peko
これはフリースタイルダンジョンというTVでの一節なのですが、一般的にはまだ世に知られていないpekoさんが超有名である般若さんに向けて放った言葉です。その声や表情も合わさり、その一言一言から、勝ちたい、名を上げたい、何か手に入れたい、そんな気持ちがひしひしと伝わってきて1人テレビの前で震えました。最高だった。
◼︎MCバトルの面白さ
個性あふれるカッコいい大喜利、そして人間ドラマです。
ライム、フロウ、パンチラインやアンサーには思わず上手い!と思わせられ、まるで大喜利のような面白みがあると共に、それぞれのラッパーの個性が如実に感じられます。
そして何よりもバイブス。純粋な想いから生まれる即興の言葉、それが持つ圧倒的な熱量はスクライドの世界を彷彿とさせます。
先ほど後攻が有利と述べましたが、あえて不利な先攻をとることで結果的にバイブスが高まることもあり、リスクやマイナスならば起爆剤というところ。まさにスクライドの世界観。熱い勝負が好きな人なら絶対はまると思います。
そろそろ締めます。
ちなみに、冒頭に紹介したTHE罵倒2012決勝の試合がまた熱い。即興ラップの中、お互いの過去を語り合い、アンサーの応酬がお互いのバイブスを高めあっている、感動的な試合です。興味が出た方はぜひ見てみてください。
それにしてもスクライド見たくなってきた。
そう思うだろ?アンタもッ!!!
神奈川アトリエ
東京喫茶/capsule
- アーティスト: capsule
- 出版社/メーカー: ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- 発売日: 2001/11/21
- メディア: CD
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直感で物事を決めがちです。
とはいえ、特に直感がいいほうではないです(経験上)。ただ、何かを決めるときにどっちでもメリット・デメリットがあるとか、どっちのことも良くわからなくて判断基準があるときってあるじゃないですか。そういうときに迷う時間がすごいもったいないなと感じちゃいます。そういう時はそれこそ直感で、良いな!好きだな!と思うほうを選びます。振り返ってみると一番顕著だったのが大学選びだったかなと思います。
当時、大学の選択肢としては福岡や熊本にある大学があがっており、自分自身も九州の大学を中心して考えていました。でもなんとなくピンときていなくて。そんなあるとき、学校に貼ってある一枚のポスターが目に留まりました。何が勉強できるかなんて全く気にとまらず、ただただ「東京」という文字に目が釘付けになったんですね。その日からというもの他の選択肢は全てなくなり、すべり止めさえ受ける気もなく受験に取り組んだのを覚えています。落ちたらどうすんねん!他も受けろよガバスケ野郎!
とはいえ無事に合格し、東京へ進学。ど田舎から来た僕にとっては期待でドキがムネムネといったところでした。
この曲はその頃に私が想像していた東京のイメージに近い曲です。
オサレ!ステキ!スイーツ女子(死語)!と言った感じで、今となってはまるで小説の中でしかないような曲ですが、やはり良いものは良い。私にとっては、あの頃の気持ちを思い出す事が出来る曲です。
ちなみに、もちろん実際の大学での生活には「オレンジデイズ」みたいなことはありませんでした。彩度20%以下の「セピアデイズ」が関の山。たぶん妻夫木聡もチェックのシャツでオタ芸するし、柴咲コウも無言ではんだごてを握ってるような生活だと思う。
さて本日ですが
絵を描いてきました!!!
「アトリエヒュッテ」
絵を描くのは本気で前々からやりたかったので、テンションは過去最高潮。言語脳も退化です。ウホホホホ〜〜!!!!(行くぞー!)
◼︎デッサン
基本とのことで林檎が題材です。
まずは大枠から鉛筆と練り消し的な何かでカキカキ。
続いて線を濃く、陰影をつけていきます。
お〜〜高校以来にしてはそこそこは良いのでは?(自画自賛)
それにしても練り消し的な何かが便利すぎる。細かいところだけ消したいときに角を作って消したり、大まかに消したいときは丸めてポンポンと叩いて消したり。これでラムネの香りが出てれば100点でした。欲しい。
◼︎下色をのせる
まず最初に下色を載せていきます。一度全体を同じ色で塗ることで、最終的に色合いを調和させる事が出来るのだそう。ほ〜知らなんだ。
先生のおすすめで黄色を塗っていきます。
ウホッホホホッホホホ!(それっぽくなってきた!)
調子に乗って陰影もつけつつ、下色は完成。
ちなみに使用した絵の具は透明水彩というやつで、小学校で使用していた絵の具と違い下の色が透けやすく重ね塗りで綺麗に仕上がるのだそう。とはいえうろ覚えなので違う名前だったかもしれませんが。やっぱガバガバやないか!
続いて、最終的な発色を良くするために補色を中心に色をつけていきます。
大丈夫なのか…これ…?
これで良いのか戸惑いつつも、自分を信じてこれにて完成。続いて固有色(物そのものの色)を載せていきます。よーしここからだ!美術5の力を見せてやる!
◼︎色を載せていく
どんどんと色を載せていきます。水彩画なので、色をつけては乾かし、その間に別の所を塗り、また乾かし…というように同時並行で色んなところを塗っていきます。また、ただ固有色を塗るだけではなく水彩の利点を活かして適宜色んな色を混ぜながら塗ります。
まずはお試しに背景の壁から。
わかりにくいかとは思いますが、壁からピンクと紫と緑の波動を感じた為、それらの色を混ぜています。
続いて布を。
ここは紫だの黄緑だのを混ぜて。陰影をつけたかったので色合いを変えつつ塗り塗り。
そして本体の林檎。
紫や緑を混ぜながら大まかに色を載せます。この時点でめちゃ楽しくなってきています。ウホホホッホウホ〜!!(楽しくなってきた〜〜!!)
そして次にもっと色を載せて完成へ向かいます。
◼︎そして完成へ…
「はい、では時間になりましたので終了です」
ウホホホホ〜〜!!!!(あんまりだ〜〜!!!!)
時間がきたためこれにて終了になりました。めちゃくちゃ楽しかっただけに中途半端に終わってしまいめちゃくちゃ悔しくて悔しい。(悔しいため)
誰だい!!調子に乗って壁から波動を感じるとか言って何回も壁塗ってた奴は!!!私だよ!!!!
ともかく、これにて終了は終了です。
それでは今日の成果をご覧ください。
作品名「ミカン」(Chankg,1988〜)
林檎だけどミカンwww未完だけにwww
満点大笑いでーすwwww
※遠くから見たらまだまだ色の乗せ具合が足りないのが浮き彫りに。
そろそろ締めます。
それにしても久しぶりに絵が描けて楽しかった。やっぱり子供の頃に楽しかったものは大人になっても楽しいもんですね。その分だけ悔しかったなぁと思います。
正直立地的にもギリギリ通えなくもないので真面目に通って続きを描くか迷いました。私と同じ駅から通っている方もいらっしゃるそうでしたし。う〜む。
ですが、ミカンって作品名にしたら面白いのでは?とかいう謎の電波を受信してしまい今に至ります。これでスベってたらどうしようもないね。みんな笑ってね。
とはいえまだ仕事場もちゃんとは決まってないので仕方ないです。色々と落ち着いたら考えましょう。
オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな…このはてしなく遠いChankg坂をよ…
未完
双子だグラフィティ
双子座グラフィティ/キリンジ
運動音痴です。
子供の頃から、運動というものが苦手で苦手で。正直ここで語ることが何もないくらい、ただただ単純に運動が苦手という一言に尽きます。特に球技が本当にダメで、サッカーをはじめ、野球、テニス、バスケ、卓球に至るまで、何一つうまくいったた試しがありません。つまり空間認識能力が皆無なので、プロヴィデンスガンダムには乗れません。
むしろ運動できる人が何故運動が出来るのかまったくわかりません。そのため、運動が出来る人のアドバイスが全く通じず、必然的にアドバイスしてくれて下さる方がもどかしい気持ちになっている姿をよく見ることになり、それを居心地が悪く感じてしまい、年々スポーツから自分が遠のいていくのを感じます。
とはいえ、実は運動自体は好きです。サイクリングや水泳など、基本的に自分との戦いに近いスポーツであれば、下手は下手なりに自分の上達を感じることができ、純粋に楽しいと思うことができます。
う~ん、それでもランク付けあるとへこんじゃうかな。お願いしない!ランキングです。
この曲は、そんな私が「ああ、いつか草野球してみたいな」と思えた曲です。
特にそのような歌詞があるわけでもないのですが、初めてこの曲を聴いたとき、草原の中、大の大人たちが草野球をして、汗を流しながら子供のようにはしゃいで笑いあっているような、そんな情景が目に浮かびました。何故だかは全くわからないですが、和やかで、明るくて、とても素敵で。ずっとずっと好きな曲の1つです。
おそらく、今までご紹介した曲の中でも1番好きです。もし輝く!Chankgレコード大賞があれば殿堂入り確実の曲です。墓までもって行きたい。
好きすぎてオチを考えるのが憚られるくらいなので、収録されているアルバムまでリンク貼っちゃいます。ガチ恋なので仕方ないね。
- アーティスト: キリンジ,堀込泰行,堀込高樹
- 出版社/メーカー: ダブリューイーエー・ジャパン
- 発売日: 1998/10/25
- メディア: CD
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さて本日ですが、
弟が来た~~~!!
※29cm。でかい(Chankgは26cmくらい)。
実は色々とあって(説明割愛)今日から一緒に住むことに。それではるばる田舎からやってきたのでした。
ちなみに、弟といっても双子の弟なので同い年です。また二卵性なので容姿は全く似てないです。とはいえ性格は結構似ていて(と周りからは言われる)、旧知の中ではあるのでそこそこ楽しみだったり。いくぞー!
■合流
新横浜駅にて弟と合流します…が、早速なかなか会えず。JRへの乗り換え口を合流地点に指定したのですが、なんだそれという感じで駅の外出ちゃったようでした。
う~ん確かに。実家はそもそも駅行くまでに車で15分はかかる距離にあるので、路線1本どころか実質0本だもんなぁ。納得。
そんなこんなで合流してすぐ、目に入ったのは手提げ袋の大量のミカン。
※すでに食べられてもう1個しかない
早々から田舎間感マシマシの登場にほっこりしつつも、早速移動します。
■横浜
前日はまぁ適当に案内するぜ!と意気込んでいたものの、オタクゆえ特に思いつかずいつもの横浜へ。街中では、道中にファーストフード店と居酒屋が混在しているのが珍しい様子。実家のほうだと、居酒屋は居酒屋で固まって、ファーストフードは大型施設の中に入っていることが多く、意外と見慣れない景色のようでした。まぁそもそもファーストフード店なんてもがあんまりないんですが。
積もる話も特にないので、まずはご飯を食べに。
※いつもの(いつものため)
オタクはすぐラーメン食べるからデブ~~~~!!!
まぁ横浜の外食なんてね…中華(いつもの家)かラーメンしか行かないからね…。そもそもMINTの人たちとしか出歩かないからね…。つまりMINTが悪い!僕は悪くない!
とはいえ、初めての横浜家系ラーメンは結構口に合ったらしく、満足気でした。
続いては…とはいっても、もはや行くところは1つしかなく、いつものところ、通称監獄にいきました。
いつもお世話になってます!!!!!
いや~弟とは中学生時代によくMagic:the gatheringをやっていたのでちょっとは遊べるかなと思っただけだから(震え)。
まず最初に驚いたようだったのが立地。中学生のころ兄弟で通っていたショップは、自転車で40分くらいかけてやっといけるような街の中心からは程遠く離れた外れにひっそりと佇んでいるような店だったので、こんなファッションビルの中にカードショップがあること自体驚きという感じでした。
確かにファッションビルの中、しかもビューティフロアと同じフロアにあるのって冷静に考えたら意味わかんないよな。カードショップなんて公衆トイレのフロアにあるのが正しい(冗談です)。
※兄弟そろってアドは取れず。
ざっとブースターブリッツをした後、スタッフIさんとモダンを回して店を後に。内装がとても綺麗で居心地もよく、いい店だな~と話しながら帰りました(露骨な宣伝)。
■川崎
どうせ良く行くことになるだろうと思って川崎へ。
甘いものが欲しくなったのでタピオカミルクティーを飲みながら服を見たり、本を見たり、家電を見たり。とくに買うものもなく、ぶらぶらとしただけになりました。
何より、二人してラーメンの油に体調をやられてしまったため。やはりもう若くないですね(知ってた)。野菜が一番とかいう謎の話をして帰路につきました。
■現在
体調治すにはゲームが一番!
(Chankgはネットサーフィンしていますが)
そろそろ締めます。
なんだかんだで新生活って感じになりました。
折角だし楽しんで暮らしたいと思います。
久々に今日はゲームでもしようと思うのでサクっとこんな感じで。めちゃくちゃブランクあるんですけど、まぁChankgは不可能を可能にする男なんでね。
行くぞー!(死亡フラグ)
好きなもの#003「相生祐子」
許してヒヤシンス
-相生祐子 #20「日常の第二十話」
妄想癖があります。
子供の頃からオタクだったこともあって、もう毎日妄想していたような気がします。自分が念能力もってたら何系だろうか。どういう能力にしようか。自分が忍者だったら口寄せする動物は何にしようか。自分の斬魄刀(ざんぱくとう)はどのような形だろうか。数え切れないくらいの漫画やアニメで妄想していた記憶があります。それ自体は可愛らしいもんだと思っているのですが、暇じゃないときも妄想していたので実害がありま・クリスティでした。先生ごめんね。聞いてなかった。
※ありま・クリスティというしょうもないギャグは、かつて大学の友人がよく言っていたものです。元ネタは知りませんでした。たぶんこれ。
※追記:ラクリマ・クリスティーが元ネタかもしれません。どっちみち知りません。
また、自分が妄想するだけでなく、他人の妄想話を聞くのもとても好きです。さすがにITがどうたらとか新技術がどうたらとかの話は未だに脳内コロコロコミックのChankgにはキツいんですが。今後私に話しかけるときは最近やっとピューと吹く!ジャガーさん読み始めた程度の脳内だと思って話しかけるように心がけてください。お互いのためです。
ピューと吹く!ジャガー モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: うすた京介
- 出版社/メーカー: 集英社
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記憶に残っている中でも一番面白かったのは、弊社同期のサカヤクション君と「もし今テロリストが攻め込んできたらどうするか」談義です。私の場合はまず椅子を投げ、机を盾にしてタックルをかけます。机と一緒にテロリストと倒れこみ、大きな声を上げて応援を呼び、テロリストを拘束します。しかし、このときにテロリストが最後の抵抗を行い、Chankgは撃たれてしまうんですね。無事、その場は収まったものの傷を負ったChankgは・・・・これ長くなりそうなんで止めますね。もう大人だしね。ちなみにサカヤクション君はちょっと引いてました。どおおしてええええええ〜〜えええ〜〜えええ〜〜!!!↑↑
ちょっと系統は違いますが、最近楽しかった妄想話…というか想像の話は好きになりやすいキャラクターについての談義です。オタクであれば世代問わない話題ですし、これがまた人によって違うし、その理由がまた面白くて。私がそういうときに例に大体挙げるのが日常の相生祐子(ゆっこ)です。
私が好きになるキャラクターの要素は3つあります。その要素にそって、相生祐子を紹介します。
■個性的である
※財布を落としてテンションが下がるゆっこ
要素その1です。ゆっこでいうとその独特の語感センスや顔芸がここに当たります。
何も主張が強いだとか容姿が個性的かといったことに限った話ではなく、独特の感性や経歴、みんなといるときの立ち位置などなど、なにかでキャラクターが立っていれば立っているほどどうしても惹かれちゃいます。役割を持ってる(そのキャラクターにしかできない仕事がある)くらいでも構いません。
キャラが立っているとChankgが判定すれば何でも良いって感じですかね。逆に言うと、何事も中庸で特に何もないってキャラはあまり惹かれないです。とはいえ特に何もないというキャラが立つとなるとそれはそれで惹かれるのであるようでない要素ですが。じゃあ何なんだよこの要素。駄文か!
■根が「良い奴」である
※麻衣ちゃんのわかりにくいギャグに翻弄されるゆっこ
要素その2です。ゆっこはバカなんですけど、麻衣ちゃんの無茶ぶりにちゃんと付き合ったり、友達の事をしっかり心配したりと、めっちゃ良い奴なんですよね。
ゆっこもしかり、やっぱりどこかでめっちゃ良い奴だな~と感じるキャラクターが好きです。これは良い奴であればあるほど、正義感が強ければ強いほど、加点式にあがる要素です。ざっくりで言うと、組み分け帽子でグリフィンドールかハッフルパフに組み分けされるだろうな、と感じるか否かですね。レイヴンクローは私がガバガバすぎるのですぐ怒られる想像がつくのでダメです。スリザリンは・・・スリザリンは嫌だ・・・スリザリンはだめ・・・・。
■過度な可愛いアピール/セクシーアピールをしていない
※にこにー。苦手なキャラの一例。(とはいえラブライブ!はちゃんと知りませんが・・・)
要素その3です。あざといキャラや色気があるキャラが苦手なんですよね。女の子女の子!ってアピールに抵抗があるんだと思います。う〜ん、これがまた個人的な基準になってしまうので、複雑なところですが。ゆっこはお察しです。
■結論
ゆっこは良いぞ。
相当の苦行だったかとは思いますが、そろそろ締めますのでもう少し耐えてください。
ちなみに、上述の3点に加えて、最近加点要素が1つ増えました。それは「凛としている」ということです。上記の3点を加えてクールな女の子であればもう100点です。
現時点での該当者は下記です。
- 羅漢堂凛(ガンスリンガーストラトス)
- ブリギッテ・リンドホルム(オーバーウォッチ)
- 東堂シオン(プリパラ)
う~~ん、好き~~~!!!
ついでにですが、もしも共感できる人いたらご連絡ください。いつもこの手の話では孤立してしまうため、相当厳しい戦いを強いられています。助けてください。
HEALTH
HEART/MEG
時事に疎いです。
そもそもほぼ全くテレビを見ないので情報収入源がTwitterしかなく、私のTLはサブカルチャー(めっちゃ上手い濁し方出来た)関係でほとんど埋め尽くされており、時事にどうしても疎くなってしまっています。
そもそも高校生の時に地理・歴史・現社の成績が常に赤い三連星だった私は時事に関してあまり興味が湧いてこないのが正直なところです。現社がガイアです。(センター試験では現社を踏み台にしたため)
とはいえ、時事に疎すぎるのも流石にマズいかなという気持ちはあり、一応LINE NEWSだけは読むようにしています。
流行りと言う意味では、流行ってるものは手をつけたくないというこれまたしょーもないオタクなところがあって、好きなアーティストが売れ始めると推さなくなるみたいな事が多いです。そんなのは高校生で卒業しとけよ!お前今年いくつだよ!
…とは言ったのですが、最近はその傾向もだんだん改善されてきて、結構流行りものにも興味が湧くようにはなりました。じゃあ逆にいつがその傾向が強かったのかというと…そうですね。イキリピンク太郎時代です。
※Chankgのガバガバ日記「好きなもの#001「フリクリ」」参照のこと。
太郎時代にPerfumeが流行り始めた時期があって、その時は頑なにPerfumeを聞かず、代わりに聞いてたのが同じ中田ヤスタカさんがプロデュースしているcapsuleとMEGでした。この曲はそのMEGさんの中でも1番ハマった曲です。
ときどき トキメキ コミューニケーション
サビのこの部分のテンポと語呂の良さがとても好きで、一時期めちゃくちゃヘビロテしていた気がします。Perfumeに負けず劣らず良いアーティストだと思うので、Perfume好きな方は是非是非。特にダンスコンテスト出た人とかね。(意味深)
さて本日ですが
ヨガ行ってきました!
「LAVA」ヨガベーシックコース
面白そう!
ヨガって体を鍛えるのはもちろん、リラックス効果もあって精神的にも良いとかいうやつでしょ!ついでに極めるとテレポートしたり炎吐けたり出来るとか!※出来ません
目指せヨガマスター!いくぞー!
◼︎準備
地下だったのですが、なかなか内装は綺麗。受付の方を含め、インストラクターさんは皆さん女性の方でしたが、参加者には男性もちらほら。超浮くか心配でしたがそんなこともなさそうで一安心です。
受付のあと簡単に着替えを済ませ、インストラクターさんのお話を聞きまながら、発汗用のドリンクをいただきます。 味は唐辛子を入れたコーラという感じです。ピリッとする感じ。辛い!とはいえ、意外と美味しかったです。
続いてこれまた発汗用のパームをぬりぬり。インストラクターの優しいお姉さんだったのですが、気になるところに塗ってなってくださいね〜と言われ、目の前でお腹に塗る羽目になりました。ちょっと恥ずかしかった。
一通り準備も終わったのでスタジオに入ります。ホットヨガだけあって中は大体弱めの岩盤浴かサウナくらいの温かさ。室内の明るさも抑えられていて良い感じ。イメージ画像はこちらです。
※もっと良いイメージ画像はありませんでした。雰囲気だけ感じてください。
中ではすでに思い思いのポーズで瞑想に耽るみなさま方。まるで何かの儀式のようでした。ここで時間になったためついにヨガの世界へ。
◼︎ヨガベーシック
時間が…飛んだ…!?
『結果』だけだ!!この世にはヨガをしたという『結果』だけが残る!!
気がついたときには汗だくだくになって終わってました。1Lの水も飲み干してしまった。ヒーリング音楽、照明、インストラクターさんのセラピーちっくな指導もあいまって、思った以上に時間の流れを感じることなく、気づいたときには運動をした後の心地よい疲れと、温まった体、充実感だけが残っていました。
実際の流れは、適宜休憩を挟みつつも、様々なポージングを行いながら体の色んな部分をしっかりとのばしていくという感じです。これがまた1挙動1挙動をゆっくりとしたスピードで行うため、さながら流々舞のよう。他のみなさまとレベルの低いChankgでは、どんなにゆっくりとポージングをとっても見ててわかるくらい安定感や美しさが違います。
「流々舞」
基本技1つ1つの流れを確認するため あえて緩やかに攻防をおこなう組み打ち 達人の相手をする場合 レベルの低い使い手ではどんなにゆっくり技を出されても受け切れないため 同等の技量の者同士でないと有効な効果が得られない 。
また、 よく言われたのが呼吸を整えるということ。
ポージングに合わせて、鼻からゆっくりと息を吸い込み、またポージングに合わせて大きく吐く。インストラクターさんの指示よりも自身の呼吸を優先し、一定のリズムで行うように言われました。
今思うと凄い光景ですが、他のみなさんも音が出るくらい大きな呼吸をしながら、ゆっくりと、美しくポージングされていて、さながら波紋の修行のよう。たぶんツェペリさんもヨガはまると思います。
それにしても、凄い空間だった。本当にあまり記憶が残ってないにもかかわらず、しっかりと汗をかき、充実感が残りました。良かった。
そうそう、ポージングについて触れてないですね。2つだけ良いイメージ画像があったので紹介します。
「チャイルドポーズ」
「山のポーズ」
そろそろ締めます。
それにしても良かった。もともと岩盤浴が好きなChankgからしたら、かなりいい運動でした。かなり気に入ったので真面目に続けようかなと思ったり。
また、精神面の効果も大きいように感じます。ヨガをやっている間は、どこか落ち着いて俯瞰している自分がいるように感じました。リラックス効果がどうたらっての、本当だったんですね。
ちなみに今日の自分を俯瞰すると、何空いた時間にガンスリンガーストラトスしてんだ!お金の無駄でしょ!なにやってんの!って感じです。
う~ん、ド正論だった。
過ぎる秋の
過ぎる春の/lamp
幼稚園時に描いた絵が県特選に選ばれました。
うろ覚えですが、実際に描いた絵はこんな感じです。
※幼稚園のchankg作「お母さん」
当時はただただ服は紫のほうが面白いかな、背景は黄色にしてみようかな、背景が無地だとつまんないから何か書こう、なんて思いながら描いていた記憶があります。
何気なしに描いた絵だったのですが、今思うと何かを描いたり作ったりする事が好きになったきっかけがこの出来事だったのかも知れません。
おかげさまで美術の成績は5以外をとったことがなく、小学校ではほぼ全ての美術の先生に結構気に入られていました。その結果、謎の自意識とイキリ性質がジョグレス進化してしまい、当時はラクガキドヤモンという完全体に成長してしまいました。当然、攻撃はうんちです。
ヌメモン - デジモン図鑑 l デジモンオフィシャルポータルサイト デジモンウェブ
サークル選びにおいても、根底には何かを作っているサークルに入りたいという気持ちがあり、そして選んだのが放送研究会でした。
その放送研究会では大きな行事の際にジングルを作っていました。
ジングル(Jingle)とは、ラジオ番組などでコマーシャルの開始や終了、楽曲・コーナーの切り替わりなど、番組の節目に挿入される短い音楽などの総称。
そのジングル製作で私が推していたのがこの曲です。この曲のイントロがとても好きで好きで。結局選ばれはしませんでしたが、いつかChankgが好きな曲として誰かに紹介したい気持ちがあった曲です。
いつかこのアーティストのアルバムも全部買いたい。5000兆円欲しい!
さて本日ですが、
ゲートウォッチの誓い君(以下OGW)と
この歳になって学祭に行ってきました!
「KEIO MITASAI 60TH」
秋の過ぎる頃は祭りの時期だよね。とはいえ漂うオーラが若い。でも脳内ならChankgのほうがてめーらより幼いぜ!
学祭なんてちゃんとまわったことないしな!いくぞー!
■とりあえずいったとこ
- HQ(ひえぽよ君とおにゃぽよ君がいるとこ)
- 宇宙科学総合研究会LYNCS
- クイズ研究会
- Computer Media production
- 料理サークルkettle
- 奇術愛好会
- ファンタジー研究会
- カジノ研究会
- かるた会
- カリツォーロシアの会
- 落語研究会
- 茶道会
- 無人島研究会
とにかく今まで見たことがないところを中心に回りました。
本当は他に行ってみたかったのですが、それにしても数が多い。さすがマンモス大学だ。うちの大学なんてぞうさんすべり台大学も良いとこ。
全てご紹介したいところですが、かいつまんでご紹介します。
■HQ
※ハイパーロボット。OGW許さんぞ!
元々の目的だったおにゃぽよに会いに。
結構人もいて盛り上がってたね!やっぱりボードゲームって面白い。
■宇宙科学総合研究会LYNCS
※すげー!教室の中にドームがある!よく作ったなぁ・・・。
ドームの中でプラネタリウムを鑑賞しながら星座についての講習会。今までうろ覚えだった北極星もちゃんと覚えられました。
これでいつ遭難しても大丈夫。そう、Chankgならね。
■クイズ研究会
※写真撮れず。
番組に良くあるようなボタンを使っての早押しクイズ。
問題がどれもわかりそうでわからないにくくて、その分、正解したときの嬉しさが楽しい。オタクなのでBLEACHは貫禄の即答できました。ただブラック企業はOGWに取られました。会社選びは慎重に。
■Computer Media production
※Chankgの結果
※OGWの結果
顔認識による表情診断です。これからはガッキーって呼んでください。
謎の無茶振りお題が面白くてOGWと2人で盛り上がりました。
■奇術愛好会
※ぜんぜんわからへん。
マジックショー。
普通にわかんねぇ!なんだこれ!と、一緒に見てたHIPHOPな人たちと一緒に大盛り上がり。話も上手だし、まだまだ見たかった。
■カジノ研究会
※最後に魂のオールインして爆勝ち。ついでに落書きしたバブルス。
ブラックライトによる怪しい雰囲気の中、ブラックジャックとポーカー。お姉さんの手つきがまた玄人っぽくて素敵。OGWが全チップはじけ飛んでドリンク追加オーダーしてました。日頃の行いってこういうときに出るんだね~。
■かるた会
※歌人診断は周防内侍でした。誰だ。
※畳っていいよね。
OGWと百人一首。負けたけど面白かった。
とはいっても靴下に穴が開いていた状態で正座していたため、気が気じゃなかった。この勝負はノーカン!
■カリツォーロシアの会
※サモワール。初めて知りました。
ボルシチを食べながらロシアの工芸品について色々と聞きました。サモワールなんて知らなかったし、生マトリョーシカも初めて見た。もっと詳しく聞きたかったなぁ。
■茶道会
※すてき。
※これから茶道会への想いをこめた字。
お饅頭と抹茶をいただきました。一挙一動が美しく、見ごたえがありました。
余談ですが、建屋の後ろからはEDM、右隣からアニソンとオタ芸がずっと聞こえてました。その中で抹茶をいただき、礼をする。
う~ん、これぞJAPANESE WABI SABIですね(違います)。
■ともかく面白かった
文字数の関係で超削っていますが、ともかく面白かった。
色んなジャンルのパフォーマンスがあって、お話が聞けて。荒削りながらも、それぞれの催しにそれぞれの面白みがあって、まるで趣味のプチ体験アミューズメントパークでした。
言われてみればそうだよね。ぞうさんすべり台大学のChankgだって、学祭のときは少しでも楽しませたいと思って、時間をかけて準備して、本気で取り組んで臨んでたんだもんな。どのサークルもきっとそうだったんだろうな。そりゃ楽しいよな。
本当に世界が広がりました。是非皆さんも覗いてみるといいですよ。
そろそろ締めます。
折角なので年甲斐もなくフェイスペイントまでしちゃいました。
気がついた方もいると思いますが、結局染め直して金髪にしました。期間限定なので見たい方はお早めに。金運UPの効能がありますよ。
これがまた結構気に入っていて、再就職さえなければ正直このままにしたいくらい。
う~んやっぱ5000兆円欲しいな~~~!!
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道草 tea time
ミルキィ tea time/ミルキィホームズ
縁起を気にする方です。
せっかくだったら運がいいほうが良いですしね。縁起や風水などを基準に何かを決めるってほどはないですが、もし何かの中から1つ選ぶとしたら験担ぎになりそうな方を選びます。例えばボードゲームの駒を選ぶ時は、大体黄色か赤を選びます。黄色は言わずもがな金運UPの色と言われているのでなんとなく縁起が良さそうな気がするし、赤は昔にラッキーカラーだと言われたのが由縁です。
赤…?まてよ…そういえば赤をイメージカラーにしている企業があったような…?
他にも大したことないレベルで気にしている事がそこそこあります。北枕とかですね。一時期は玄関に蹄鉄飾ったりしてました。これはSBRの影響でもあるんですが。
厄年にも厄祓いに行きました。この曲はちょうどその厄祓いに行く道中にヘビロテしてた曲です。穏やかで平和な感じがしてこれまた好きな曲です。
それにしてもミルキィホームズ聴きながら神社に行くとは…そんな厄祓いで大丈夫か?
※ちなみにその後色々とあったので問題ありました
さて本日ですが
ホーストレッキングしてきました!
「風来里馬小屋」
※出迎えてくれたアンコちゃん。めっちゃ懐いてくれた。
そりゃね。空飛んで海行ったら次は陸だよね。19世代なら水・陸・そらで無限大だよね。
SBRなら全巻読んでる!行くぞー!
◼︎騎乗と早足
※愛馬アトムくん
※それっぽいブーツ履きます
まずは訓練場にて騎乗し、基本的な手綱の使い方を教わりました。脇をポンポンと軽く叩くと前進、体ごと手綱を後ろに引くと停止。左右に手綱を引くとそっちに。簡単ですが意思の疎通が取れてる感が良い感じ。私の愛馬は利口です。
続けて早足の練習。要するに分速220メートルほどのスピードで走るってことなのですが、これが結構上下に揺れる。ほんとロデオって感じ。しばらく乗っているとそこそこ慣れることには慣れたのですが・・・
股間が痛ぇ・・・。(2度目)
Chankgはホビット体型なので足を引っ掛けるところから股までのリーチが短く、上下に揺さぶられるたびに鞍に股間が直撃してしまうという事態に。はやくヒューマになりた~~~い!
とはいえ、実際には早足は使わないとのことでセーフでした。(伏線です)
◼︎森林と街中に出る
森林から街中にかけてトレッキングします。静かな景色の中、響く蹄の音がまた気持ち良い。腰に来る振動にあわせて、本当に時代劇みたいにパカッ!パカッ!って鳴るんですね。そもそも普段の目線が低いのもあって、閑静な森林の景色がまた違って見えてきます。
そして面白いなと思ったのが、意外と馬の気持ちがわかってくるということです。
先生も言っていたのですが、なんだかんだ馬といっても犬や猫と変わらない部分もあって。色んな音に反応して耳をクルクルさせたり、定期的にめっちゃ道端の草食べようとしてて可愛かったです。休憩ポイントに近づき始めると、目に見えて歩くスピードがあがるのがまた可愛い。休める~~~!!草食べた~~い!!という気持ちが凄く伝わってきて、めちゃくちゃ可愛いやつだな~と感じました。そりゃ定時ダッシュするよね、超わかる。
森林を外れ、街中へ。
街中といっても、結構外れのほうみたいで、田舎町という風景です。Chankgの実家もこれくらいの田舎だったので、またまた不思議な感じ。なんか実家の周りを馬で散歩しているみたいです。体に伝わる振動、体温を感じながら、あ~なんかこういうのも良いなぁ・・・と感じていたところ・・・
おおお おお おお
※イメージ画像です。さすがにこんなにはなっていません。
突如身を翻して早足で道を戻ろうとする愛馬アトム君。
まて!焦るな!早足のLESSONで習ったことを思い出せ!上下にあわせて、体ごと手綱を後ろに引いて停止・・・ッ!
・・・と、先生も加勢してくれてしっかり落ち着いてくれました。
「早足のLESSON」はこのために・・・ ありがとう・・・
後で聞いてみたところ、何か怖いものでも見つけて驚いちゃったみたいです。う~む筋肉隆々の癖に可愛いやつやんけ。ほっこり。
それにしても何が怖かったのか聞いてみたかったなぁ。ヒソヒソの実どっかに売ってないかなぁ。
悪魔の実図鑑 付録2ページ 【ヒソヒソの実】 | ONE PIECE 悪魔の実情報局
約1時間強のトレッキングもこれにて終了です。
それにしても、ずいぶん馬のことが可愛いと思うようになりました。ずっと乗っていると可愛い部分もいっぱい見えてきて、なんだか最後は安心できる相方のように感じて。最後にニンジンをあげてお別れだったのですが、もっと道草食べさせてあげても良かったなぁ、なんて感じてしまいました。
帰りのバスを待つまでの間は犬と戯れます。
※くまたろうくん。この子もめっちゃ懐いてくれました。
う~ん、やっぱ動物っていいなぁ。いつかなんか動物飼いたいな。
そろそろ締めます。
トレッキングの間、先生とずっとお話していたのですが、先生も結構色んな趣味を経験されているようで。トライアスロン、ラフティング、SUP、書道、茶道・・・etc。中でもサックスがピンときたみたいで、雨などで外に出れないときはサックスを吹いているそうです(最近はされていないようでしたが)。多趣味っていいですね。
趣味選びにおいては「静と動」の趣味を持つようにしているそうです。乗馬が動としたら、サックスが静。Chankgの趣味は静に偏りすぎているので、いつか動の趣味も持ちたいなぁなんて思ったのでした。
ちなみに、いっそ乗馬しながらサックス吹いてみては?と試しに言ってみたところ、さすがにNG。やはり「静動轟一」は絶対のタブーにして最凶の技・・・。
適当なこと言ってすみませんでした。